2023年9月25日月曜日

アマチュア無線の制度改正

 昨年初夏に体調を崩して以後、大病と大怪我のダブルパンチで、まだ積極的リハビリの最中である。

それはさておき、本日9月25日よりアマチュア無線に関する大きな制度改正が施行されている。詳しくは総務省やJARLなどの公式サイトで確認願いたいが、主には次の3点だ。

・新バンドプランの実施

・無線局免許状の記載事項一括表示

・FT8運用などの際の付加装置についての届け出・申請が不要

今年3月には「体験運用制度」も許可されているので、2023年はアマチュア無線にとって変化の多い年と言える。

私が最初に開局した高校生のころから比べると、許可される送信出力が大幅にアップされているし、割り当て周波数帯も増えているし、ゲストオペレーター運用もあるし、さらにはデジタル化やインターネット利用などもあって、隔世の感がある。

当局はと言えば、実は現在いったん閉局中である。というのも、8月で無線局免許状の有効期限を迎え、そのまま廃止申請を行ったからだ。許可されていた設備が新スプリアス規制に対応しておらず、そのまま更新ができなかったので、機材を入れ替えるなら、新規申請をするほうが手間が少なくて済むと思ったわけだ。

来年早々には再び開局申請をする予定である。

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