2019年1月22日火曜日

空気銃所持許可証 更新申請

今回、初めての所持許可証の更新である。
書類はずいぶん前から準備に掛かっていた。

昨日アポを入れたとおり、14:00に所轄警察署へ行く。
受付で取次ぎをお願いしたとき、S氏が係長らしいと分かる。
10分ほど待ち、生活安全課へ。
カウンター越しに自分の氏名を告げるとすぐに反応していただき、奥に有るいつもの取調室へ通される。最初に反応した方がS氏かと思いきやそうではなく、部屋に入ってきた、初めて会うS氏はまだ若い印象で、朗らか。

所持許可更新の書類を順番にチェックされる。
この書類はネットから? はいそうです、ダウンロードして記入しました。
私の書類は、ダウンロードしたPDF書類をIllustratorで取り込み、記入箇所はすべてPCの活字で記入している。署名箇所のみ手書き。日付は平成31年1月まで入れて、日にちは空欄(署内で記入)。印鑑は押印済み。

30分ほどで書類確認終了し、階下の会計で手数料を現金納入する。
許可証(手帳)が新しいものと交換になるので、7,200円。

所持許可証には2箇所(P.2とP.3)に「更新申請中」のゴム印を押される。

手数料納入して戻ってから、聴取開始。
銃砲の保管場所、家族構成、借金・ローンの有無、交友関係、近隣とのトラブルの有無、精神通院の有無、薬物の使用、預貯金額、大会参加経験、射撃練習頻度、射撃協会の所属などに加えて、健康状態と配偶者の緊急連絡先(携帯電話番号)を聞かれる。
射撃姿勢についても話が出た。3姿勢ではなく、障害者用(パラリンピックなどの正式種目)として、スタンドに乗せて撃っている旨を説明する。

配偶者の身元確認のため、運転免許証による照会あり。
聴取は約1時間ほどで終了。

身元調査希望先に隣人2名、ほか3名をリストアップしたものも提出した。
隣人には事前に声をかけるか否かはお任せしますとのこと。

ちなみに所轄警察署で所持許可の登録があるのは、60名ほどらしい。
また、再度確認したが、所持許可証の更新に関しては、所持銃砲の提示は必要ないとのこと。
警察署へ銃砲を持参提示するのは、年一回の銃砲検査のときだけ。
更新申請は人物のチェック、銃砲検査は銃器のチェックということになる。
許可証の「確認」欄は最初のときだけ記入され、更新後は斜線が入る。

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