2019年12月31日火曜日

新スプリアス規格対策のひとつとして

アマチュア無線の話であるが、現在使用している無線機が古く、2022年12月から始まる新スプリアス規格に対応していないので、その対策を迫られている。
我が家の無線機はすでにかなり老朽化しているので、これを機会に全部買い替えようと思っているのだが、どうせならパワーアップしたい。

私は高校生の頃に取得した「電話級アマチュア無線技士」の資格のままでいたのだが、今年後半に、一つ上の資格である「第3級アマチュア無線技士(3アマ)」の国家資格を取得することができた。これで、出力10Wから50Wの無線機に買い替えることが可能となった。
でも、ついでならと思い、もう一つ上の「第2級アマチュア無線技士(2アマ)」の資格も取ってしまおうと思い立ち、現在勉強中である。
第2級アマチュア無線技士の資格は、高校生のころすでに憧れていて、当時、電気通信術(モールス符号)実技試験(送受信欧文45文字/分)の国家試験の科目合格を果たしたことがあるが、結局それから3年以内に無線工学や法規の試験を受けることはなく、そのまま終わっていた。
予定では来年早々に第2級アマチュア無線技士の資格を取得できているはずである(笑)。

今年は、3アマを取ったものの、アマチュアだけではつまらないなぁと思い、プロの資格にも挑戦してみた。その結果、「第2級陸上特殊無線技士(2陸特)」と「第2級海上特殊無線技士(2海特)」の国家資格免許も取得することができた。
こうなると弾みがついて、来年早々、2アマに加えて、「第1級海上特殊無線技士(1海特)」と「航空特殊無線技士(航空特)」、そして大胆にも「航空無線通信士(航空通)」の国家試験を受けるべく勉強を始めている。
その先は無謀にも「第1級アマチュア無線技士(1アマ)」を、そしてもしかして「陸上無線技術士(陸技)」も挑戦してみたいと考えるようになったが、あまり図に乗ると痛い目にあうだろうから、ほどほどに夢を見ることとする。

皆さま、よいお年をお迎えください!

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