2016年7月12日火曜日

猟銃・空気銃所持許可申請用 診断書入手

本日、銃砲所持許可申請用の診断書と証明写真を入手した。

まず、診断書はフォームを警視庁サイトからダウンロードしたものを使用。さらに概略を説明しているページもダウンロードして印刷して持参する。

さらに受付にお願いするときに添付するため、次のような内容のメモを作って書類に添えた。

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空気銃による「スポーツ標的射撃競技」を始めるに際して、申請書添付書類として別添「診断書」が必要とのことですので、ご作成いただけますでしょうか。
(学科試験は合格済みです。)
・提出先:○○○○警察署 生活安全課
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お願いしたのは、月一回通っている内科・小児科のかかりつけ医であるY医院。
診断書については、以前は精神保健指定医(精神科医院等)に記入してもらわなければならなかったが、昨年、法改正があり、平成27(2015)年3月1日以降に所持許可や更新申請をする場合は、精神保健指定医だけでなく、「過去に申請人の心身の状況について診断したことがある医師(歯科医師は除く)」が作成した診断書でも可能となった。
つまり、いわゆるかかりつけ医でもOKということである。

私が初心者講習を受講した平成26(2014)年当時は、どこの精神科にしようか探し回っていたのだが、この悩みが無くなったわけだ。

ただ、かかりつけ医でも過去の受診歴を証明するもの(過去の診断書、診察券、領収書)などが必要となるようだ。となると、次の問題は、それらの証明書がないということ。
Y医院には何年も頻繁に通っているのだが、あそこには診察券というシステムがない。
さらには、私は身体障害者の医療助成を受けているので、領収書がないということ。
一計を案じ、お薬手帳をその代用とすることにした。調べてみると、お薬手帳に貼付されている明細には医院名と医師名が印字されている。2-3年前からの物があったので、申請時にはそれを持参することにした。

受付には馴染みのKさんがいたので話が早い。毎月の通院とは違うイレギュラーの来訪に驚かれた様子だったが、先生にも簡単に説明すると、快く引き受けてくださった。このような診断書を書くのは初めてらしい。

警視庁の診断書モデルには、
□精神保健指定医
□精神科、心療内科、神経内科を標榜し、2年以上精神障害の診断又は治療に従事した経験を有する医師
□許可を受ける者の心身の状況について診断したことがある医師
(□初回受診日、□前回の受診日 平成  年  月  日)

という欄があり、初回受診日にご記入をお願いしたが、すると、神経内科のところにもチェック入れられるよとおっしゃる。
よく考えるとY先生は神経内科医でもいらっしゃったのだ。
願ったり叶ったり。
結局、神経内科医のところにチェックを入れてもらい、さらに下段の初回受診日にも日付を入れていただいた。
診断書料は3,240円。

そのまま駅前へ証明写真を撮りに行く。1セット800円。

夕方にはサイトからPDFでダウンロードした所持許可申請書類をIllustratorに取り込んで、一式記入した。
夕食前に、先日申し込んだ「東京都パラリンピック選手発掘プログラム」の女性より電話があり、障害の程度を確認された。

所持許可申請まであと一息、来週連休明けに申請できればよいが。

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