銀座銃砲店からウインターセールのカタログが届いた。年に数回の発行だが、立派な小冊子で眺めているだけでも楽しい。
画像:GINZA GUN LIMITED "WINTER SALE 2024-2025" カタログより
そんな中で特に目を引くのは、競技用エアライフル銃の本体価格の異常な高騰だ。2018年頃から徐々に価格がアップしている様子だったが、今回のカタログを見る限り、「エアライフル、やってみませんか?」と気軽に誘える状況ではなくなってきている。
↓そのほかのメーカーも軒並み値上がりしているが、競技用エアライフルはドイツかイタリアかオーストリアかの欧州製しか選択の余地がないので、新品を希望するなら買うしかない。
ワルサーはこの銀座銃砲のカタログも、ライフルショップエニスのカタログも価格が掲載されていないが、私が購入したLG400シリーズも60万円前後になっているだろう。ざっくり購入時の3割以上の値上がりだ。
ただ、ワルサーはLG500という後継機種が発売になっており、現在LG400は在庫限りとなっているはずだから、いまワルサーで左利き仕様などのカスタマイズを希望するならLG500を購入することになるのかもしれない。
↓私は所持したことはないが、スモールボア(SB)やビッグボア(BB)のほうはもっとすごいことになっている。まるで軽自動車を選んでいるかのような感覚になる。さらに、装薬銃の銃弾は価格以前の問題として、ロシアのウクライナ侵攻などの影響で火薬が手に入りにくく、在庫確保がたいへんらしい。
↓リアサイトやアイピースなどのアクセ類、そのほかシューティンググラスなどの装備類も海外製がほとんどなので、軒並み高価なものになっている。
↓落ち着いたらHRでもやってみたいと思っていたが、当然そちらもかなりの値が付いている。きっかけとして円高になるのを待つしかないのかww。
それでもエアライフルをやってみたくなったら、私のサイトをご覧ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿