2025年7月27日日曜日
身体障害者手帳所有者が新幹線チケットを購入する方法2~乗車券
2025年7月20日日曜日
身体障害者手帳所有者が新幹線チケットを購入する方法1~座席指定
身体障害者手帳所有者は、JR乗車券料金の割引を受けることができる場合があります(条件など詳細は各自お調べください)。以前は割引適用を受けるために駅の「みどりの窓口」にて対面で乗車券を購入する必要がありましたが、マイナンバーカードのおかげでその必要がなくなりました。
東京在住で東海道新幹線に乗る場合でも、ネットサイトで車いす対応席と介護者席の予約、および割引での乗車券購入ができましたので、その方法を覚えとして記載します。その前提として、JR西日本のWESTER下院登録をする必要があり、さらにその前にマイナンバーカードに障害者手帳情報がデータ連携されていなければなりません。
以下の作業はPCよりスマホで行うほうが簡単です(カードリーダー不要のため)。
1.ご自身のマイナカードのマイナポータルにアクセスして、障害者手帳情報が掲載されているか確認してください。身体障碍者手帳を交付されていれば記載されているはずですが、もしなければは地元の自治体(市役所等)に問い合わせてください。
2.JR西日本のWESTER会員に登録し、マイナカードの障害者手帳情報を登録してください。方法は会員登録時に参照できるはずです。
ここから先はPCでもスマホでも運用可能です。
現在、「新幹線」と名のつくものは多数あり、JR東日本、JR東海、JR西日本など管轄する鉄道会社もそれぞれ異なるので、ネット予約もややこしくなっています。ここでは東海道新幹線を割引乗車券も含めてネットで予約する方法を説明します。
3.予約はJR西日本の「e5489(いーごよやく)」で行います。ログインはJR西日本のJRおでかけネット(https://www.jr-odekake.net/goyoyaku/e5489/)から入ります。下記の画面の右上にある「予約する(ログイン)」をクリックしてください。
4.下記のポップアップで、「WESTER会員の方(ログインして予約)」ボタンをクリックします。会員登録せずに予約で入ると割引乗車券は購入できません。
9.次のような案内画面が出るので、「了承のうえ、次に進む」をクリックします。車内では、この写真にように車椅子マークのエリアに車椅子を停めて、そのまま乗っていても良いし、すぐ横の座席に移乗することも可能です。移乗した場合でも、車いすは畳む必要はありません。ブレーキは忘れないように。窓側の席は基本的に介助者(付添者)席です。
10.次の画面で料金が表示されます。この予約では特急券の料金のみ支払うことになり、乗車券は無視して構いません。ちなみに特急券には割引はありません。「選択」ボタンをクリックします。
15.身体障害者手帳に1種の記載がある人は介助者(付添者)も含めて乗車券が割引になります。介助者の座席指定も、車いす対応座席の隣に確保することができますが、予約手続きは上で行ったのを同じように最初から進めなければなりません。上の8の画面から「付添者」の「△」ボタンをクリックして続けてください。座席指定は車いす対応座席で予約した席の隣を予約します。
以上2席の確保が出来たら、次は乗車券の手続きを行います。これもネットで購入できるようになりました。乗車当日も窓口へ行く必要はなく、自動券売機で指定特急券と同時に入手できます。後はそのまま乗るだけですので、とても気楽です。
ただ、バリアフリーになってきたとはいえ、ホームと列車の間は意外と隙間があり、単独での乗車にはリスクが付きまといます。付添者(介助者)がいてもスロープを掛けてもらうなどアシストを駅員にお願いしておくほうが安心でしょう。
乗車券の予約購入方法については別のブログ記事にて紹介します。
(251210)
2025年1月12日日曜日
別世界へのいざない「iPhone16」、そしてスマホユーザーの皆さまへ
正月早々、スマホを機種変更した。もう何年使ったか分からないぐらい 長い付き合いだったAndroid機からiPhoneに買い替えた。技術の進化による機能性ギャップと、AndroidとAppleというOSギャップにより、新しいスマホ環境に慣れるのに苦しくも楽しい時間を過ごしている毎日である。
画像:Apple公式サイトより
2024年12月28日土曜日
円安の影響直撃! 高嶺の花「競技用エアライフル」
銀座銃砲店からウインターセールのカタログが届いた。年に数回の発行だが、立派な小冊子で眺めているだけでも楽しい。
画像:GINZA GUN LIMITED "WINTER SALE 2024-2025" カタログより

2024年12月23日月曜日
フランス語電子辞書の選びかた
12/21付けのブログに「外国語電子辞書の選びかた」と題して、主に現在は生産終了となった外国語モデルについて説明した。今回は現在もラインナップされている外国語モデルを見てみよう。
現在、外国語コンテンツを目的とした電子辞書はCASIOほぼ一択である、というのは先のブログに書いた通りだ。CASIOが英語以外の外国語モデルとして販売している現行モデルは次の通り。
XD-SX7000 外国語ベースモデル
XD-SX7100 ドイツ語モデル
XD-SX7200 フランス語モデル
XD-SX7300 中国語モデル
SXシリーズは2020年2月に発売された2020年度モデルで、これが現在でも最新のラインアップとなる。CASIOは2020年まで毎年新モデルを発表していたのだが、それ以降の更新はない。イタリア語やスペイン語、韓国語、ロシア語などの外国語モデルも2020年以降は発売されなくなった。第二外国語はいまや公立高校でさえスペイン語や韓国語なども教えられているというのに寂しい限りだ。それはさておき、ここでは比較的メジャーなフランス語の電子辞書を見てみようと思う。なお、ドイツ語もこれに準ずるだろう。
CASIO電子辞書は新年度の需要を見込んで毎年1~2月ごろに新しいモデルを発表している。フランス語モデルSX7200は2020年1月に発売され、当時の実勢で50,000円ぐらい(定価55,000円)していた。発売から5年近く経った今、価格はかなりこなれてきているが、新品で3万円後半、程度の良い中古で3万円ぐらいで入手可能だ。
SX7200が収録しているフランス語辞書コンテンツは次の通り。
画像:CASIO電子辞書公式サイト
2024年12月22日日曜日
年末恒例ソ連映画 "Ирония судьбы, или С легким паром"
ロシアでは毎年大晦日に放送される恒例の映画があるらしい。
”Ирония судьбы, или С легким паром”(「運命の皮肉、あるいはいい湯を」)というタイトルのラブコメディ映画で、ソ連時代の1976年制作の古いものだが、繰り返して放送されているという。
画像:YouTubeよりオープニングタイトル
酔っぱらった男性が、女性のアパートの部屋に入り込んでしまうところから始まるのだが、ソ連時代は都市建設や生活様式が同じ規格に従って進められていたため、建物の様子も住所地番もどの町に行っても似たり寄ったりだったらしい。そんなソビエト社会の特殊事情を皮肉った話でもあるわけだ。
今の世は便利だと思うのは、こんな古い異国の映画もネット動画サイトで観られることだ。探してみると、映画会社の公式チャンネルが全編アップしていた。長いので前編と後編に分かれているが、英語の字幕も付けられるのでロシア語が分からなくても楽しめる。
別の楽しみとして、女性(ナージャ)がギターの弾き語りをする場面があるが、これはロシア国民的女性歌手Алла Пугачева(アーラ・プガチョワ)の歌声を当てているらしい。
大晦日の忙しいときに映画なんてと思うかもしれないが、ロシアでは有名過ぎてみなストーリーを熟知しており、テレビ放送を横目で見ながら、「この場面なら今何時ごろ」などと時計代わりになっていたりもするらしい。そして、お気に入りのシーンになると手を留めて画面に見入るという。日本で言えば紅白歌合戦のようなものだろうか、推しの歌手が出たときだけテレビに釘付けになるわけである。
2024年12月21日土曜日
外国語電子辞書の選びかた(長文注意)
現在のところ、英語以外の外国語用電子辞書を国内メーカーで探そうと思ったら、CASIOのエクスワード一択である。それもドイツ語やフランス語ならまだしも、スペイン語やロシア語、韓国語となると選択の余地はほぼゼロに近いのが現状だ。スマホの普及により電子辞書マーケットが縮小していることは容易に理解できるが、事態は思ったより深刻なのだ。
ここで言う外国語用の電子辞書とは、たとえば仏和辞典や日韓辞典、中国語辞典などのいわゆる第二外国語辞書を収録している専用モデルを指す。以前はSHARPやCANONなどからも発売されていたが、今ではモデルの選択に悩む必要はない。それどころか、外国語によっては買いたくても買えない事態が生じている。唯一国内メーカーで頑張っているのがCASIOだが、その現行モデルの電子辞書ラインアップを見て驚く。外国語モデルというのがあり、型番で紹介すると次のようになっている。
XD-SX9810 英語モデル
XD-SX7000 外国語ベースモデル
XD-SX7100 ドイツ語モデル
XD-SX7200 フランス語モデル
XD-SX7300 中国語モデル
来春から大学に進学し、第二外国語でスペイン語を取ろうと思っている学生は唖然とするだろう。数年前まで存在していたスペイン語専用モデルがなくなっているのである。いまや高校で第二外国語としてスペイン語や韓国語、ロシア語のコースを開講しているところもあるというのに、時代を疑ってしまう。繰り返すが、上のラインナップはSXシリーズという現行モデルなのである。
型番のロジックを説明すると、XD-は電子辞書「エクスワード」の意で、SXは発売年、その後ろの4桁の数字は収録するメインコンテンツを示している。CASIOは2020年までほぼ毎年1月ごろに新しいモデルを発売していたので、型番により発売年が特定できる。
SXシリーズ 2020年度モデル
SRシリーズ 2019年度モデル
Zシリーズ 2018年度モデル
Gシリーズ 2017年度モデル
Yシリーズ 2016年度モデル
Kシリーズ 2015年度モデル
Uシリーズ 2014年度モデル
(以下略→Wikipediaに詳しい)
実のところ、CASIOは2020年度モデル(2020年1月9日発売)を最後に英語以外の外国語新モデルを発表していない。学生モデルやプロフェッショナルモデル、ビジネスモデルなどは9810のように10の位を変更して地味に新モデルを出しているようだが、外国語モデルはその気配はないのでこの先ディスコンを心配するが、SXを冠して現行モデルとしている限りはすぐに生産終了ということにはならないだろう。ネット通信機能の追加や本体記憶容量のアップにより、しばらくはそのままでアプリ対応でまかなおうということらしい。
詳しい方はご存じかと思うが、CASIOの外国語電子辞書はSXシリーズになってからラインナップに大きな変更があった。型番の4桁の数字に注目していただきたい。ひとつ前のSRシリーズまでは下記のモデルが存在していたのだ。
7400 イタリア語モデル
7500 スペイン語(/ポルトガル語)モデル
7600 韓国語モデル
7700 ロシア語モデル
これらは各外国語対応の辞書が収録されているのだが、収納コンテンツ以外に何が違うかというと、それぞれの言語に対応した(物理)キーボードが装備されている点だ。イタリア語モデルは英語と同じだが、スペイン語モデルには「エニェ」がプリントされ、韓国語モデルにはハングル文字が、ロシア語モデルにはキリル文字がプリントされている。イタリア語とスペイン語は英語キーボードであるていど代用できるが、韓国語とロシア語はそうは行かない。こうしたキーボードを装備した電子辞書が現行のSXシリーズには存在しないのである。
では現行SXシリーズはどうなっているかと言うと、外国語ベースモデルSX7000を購入して、外国語辞書のアプリをインストールして使ってくださいということらしい。物理キーボードは英語配列のみで、肝心の外国語キーボードはタッチパネル対応となる。これが意外と不便で、打ち込んだ後、キーボードを消さないと検索結果が一覧できないのだ。しかも外国語ベースモデルSX7000の実勢価格は40,000円ぐらいで、さらにそれぞれの言語対応の辞書アプリを追加しなければならない。たとえばスペイン語なら、1パッケージ11,000円のアプリ、さらに『オックスフォードスペイン語辞典』が欲しければ4,400円、そして『スペイン語経済ビジネス用語辞典』は2,200円が必要だ。
そんなわけで、過去モデルがいまだに高値で取引されているのも理解できる。旧型番のモデルはAmazonやメルカリなどで運が良ければ入手可能だが、モデル選びの際に注意することがあるので、英語以外の外国語コンテンツに焦点を当てて自分なりに調べたことを書いておこうと思う。(もちろんドイツ語、フランス語、中国語は現行のSXシリーズで問題はないだろう。)
まず前提として、追加コンテンツアプリの仕様である「DATAPLUS10」対応となったYシリーズ以降、Gシリーズ、Zシリーズ、そして外国語物理キーボード最終装備のSRが選択肢となる。それ以前のモデルでも収録コンテンツに変わりがないなら使いたいという向きもあろうが、やはり新しいほうがキー入力や検索速度が速いので、あまり古いものはお勧めできない。収録コンテンツを比較してみて、改訂新版の辞書が採用されていれば新しいほうを選びたいが、いたずらに最新モデルを追うのも注意が必要なのが外国語モデルの難しいところだ。
言語別に解説しよう。イタリア語(7400)とスペイン語(7500)は最後のモデルであるSRシリーズがよいが、YやG、ZシリーズであればDATAPLUS10対応で、コンテンツにも差がないので考慮してよい。ただし、ポルトガル語はGシリーズ以降からの標準収録になっているので、スペイン語/ポルトガル語モデルを選びたい場合はYシリーズは除外する。Yシリーズ以前のモデルにポルトガル語アプリを追加することはできるが、追加コンテンツ(CD-ROM版)はDATAPLUS4以降の対応になっているので、現実的には2012年度以降のモデル(D、N、U、K、Y)となろう。追加コンテンツアプリは11,000円だ。
韓国語モデルは収録コンテンツに変更がないので、Yシリーズ以降、G、Z、SRのうちから選ぶことができる。収録されている辞書のメインはいずれも小学館の『朝鮮語辞典』だが、これは2018年に小学館『韓日辞典』として25年ぶりに一新された版が出た。残念ながら、この新版辞典を収録したモデルはないのだが、追加コンテンツとして現在こちらが収録されたものが発売されている。ただ、惜しいことにこのアプリはSRシリーズ以降のみの対応なので、ハングル文字キーボードで使おうと思うとSRシリーズ一択になる。初学者には『朝鮮語辞典』でも十分だと思われるので、ときどき中古市場に妥当な価格で出品されるZ7600が狙い目か。
↓XD-Z7600(Amazonより)
ロシア語モデルは収録コンテンツに注意が必要だ。SRシリーズになって、なぜか『オジェゴフ露露辞典』が外されているのだ。あるていど学習が進んでくると露露辞典は重宝するはずなので、これは外せないとすると、Y、G、Zシリーズが選択肢となろう。できれば一番新しいZ7700を選びたい。なお、露露辞典は追加コンテンツでも販売されていないので、SRシリーズに追加インストールすることもできない。
↓XD-Z7700(Amazonより)



































