<入場料>
個人・大人ひとり 850元のところ、日本の身体障害者手帳を提示すると、420元 となります。
このとき、介護人(付き添い者)1名も同じく 420元で入場できました。
https://www.nine.com.tw/webj/html/information/index.aspx
「博幼券」というチケットが発行されます。
<園内のバリアフリー>
南側のロープウエイ口から入り、逆側の入口まで行きましたが、車椅子で通行できるようになっています。
ただし、ところどころ少々急な坂になっているところもあり、電動車椅子ならまだしも、手押しの車椅子ではきつい場所もあります。
<ロープウエイ>
湖のほとりにある日月潭站(駅)から九族文化村へ至るロープウエイ、そして、九族文化村園内のロープウエイともに、車椅子のまま乗車することができます。
数台に一つ、間口の大きなゴンドラがあって、車椅子に乗ったままでスタッフに案内されるままに乗車します。
ゴンドラの前後の椅子(ベンチ)が跳ね上がる仕様になっていて、車椅子が乗る場合、ベンチを跳ね上げてくれます。車椅子が入ったら、付添い人が乗車します。このとき両側のベンチを降ろしたとしてもスペース的に、車椅子以外では4名までだと思われます。
片方のベンチのみ降ろして、車椅子を寄せるパターンもありました。
ロープウエイの日月潭站から湖畔の街、伊達邵碼頭までは遊歩道で繋がっていて、車椅子でそのまま行くことができます。途中多少のアップダウンはありますが、無理な傾斜ではないと思います。
低床バスもあれば、ステップバスもあるので、時刻によって運しだいです。積載時には運転手も手伝ってくれます。
(情報:2018年8月現在)
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